横浜市青葉区で金庫を処分する方法と費用

横浜市青葉区で不要になった金庫は、自治体の粗大ゴミ回収では処分できません。金庫は「適正処理困難物」に指定されているため、不用品回収を請け負う業者や、一般産業廃棄物を取り扱う業者ではないと処分ができないのです。

 

また、金属製の金庫はひとりで運べないほど重い物もあるため、業者に依頼することになります。引き取りは金庫の専門業者や不用品回収業者でも回収できますが、費用に関しては見積もりが必要です。処分には、フリマアプリなど個人売買や知り合いにわたすなどの方法もありますが、確実に処分できるとは限りません。それらを踏まえて、横浜市青葉区で金庫を処分する方法についていくつか紹介していきます。

 

金庫を買い替えるタイミングに合わせて、一部の購入店では購入者に限り引き取りサービスを行っているケースもあります。また、金庫屋が古い金庫を再利用することや、鉄資源としてリサイクルする場合があれば、手持ちの金庫が売れる場合もあります。

 

金庫が無事に売れたら、売却金が引き取り金額と相殺され、実質無料になるケースもあるでしょう。しかし、金庫単体で無料引き取りをしている店舗は、ほとんどないと考えられます。
そのほか、金庫を開錠する金庫専門業者に引き渡す方法があります。しかし、基本的には中身が入っていないことが前提となるため、金庫が開けられない場合、開錠費用がプラスで発生します。また、基本料金にプラスして処分費用もかかるため、事前に費用の確認をしておくと良いでしょう。

金庫を買い替える予定がない方は、不用品回収業者や遺品整理業者に依頼する方法があります。既存の状態から引き取りを行ってくれるため、処分に手間がかからないのがメリットです。ただし、いずれも引き取り料金が明確に決まっていないため、場合によっては他社と費用が大きく異なる場合もあるでしょう。

 

また、残念ですが一定数の割合で悪徳業者が存在し、費用を高額請求したり引き取った金庫を不法投棄したりする違法業者が中にはいます。しっかりと処分してもらうには、依頼する前に業者の実態確認や、複数の業者から見積もりを取ることです。悪徳業者に引っかからないためにも、冷静な判断が大切です。

金庫が新しく比較的まだ使える状態であれば、リサイクルショップに買い取りしてもらえる可能性があります。買い取りしてもらうことで、処分費用を浮かすこともできるでしょう。

 

ただし、査定結果で価値がないと判断されたら、買取不可になることもあります。鍵をなくしたり暗証番号を忘れたり、劣化がひどかったりすると、リサイクルショップでも引き取りができないため注意が必要です。リサイクルショップに都度持ち込んで査定するとかなり大変なため、すぐに処分したい方にはオススメできません。

フリマサイトのメルカリやオークションサイトを使い、金庫を探している方に売却することも可能です。実際にサイト上で出品している方も多く、一定の需要があるため、もしかするとネット上で引き取り相手が見つかるかもしれません。ただし、運搬が難しい耐火金庫をどのように送るのかなど、さまざまなことを考える必要があります。また、特殊な発送方法となれば送料だけでも高くつき、結果的に赤字になる覚悟もしなければなりません。

 

発送先でトラブルになった場合、返品も大変なため、日頃からフリマアプリに慣れていないと難しい処分方法となるでしょう。

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