横浜市青葉区で太陽光パネルを処分する方法と費用

太陽光パネルの処分方法が分からずお悩みの方は便利屋「叶え隊」にお任せください。太陽光パネルは作業環境や大きさ、重量など様々な要素により処分料金が異なります。お見積もりは無料ですのでお気軽にご相談ください。

 

自然災害の被害を受けて破損したり家のリフォームで使用しなくなったりと太陽光パネルを処分する場合、処分方法に悩みがちです。また、寿命に達して正常に機能しなくなった場合も処分が必要です。横浜市では取り外しが完了した太陽光パネルは粗大ごみとして処分できます。

 

なお、太陽光パネルの取り外しを自力で行うのは手間がかかるので業者に依頼するのがおすすめです。横浜市で太陽光パネルを処分する方法を複数ご紹介します。

 

 

太陽光発電システムを解体するには電気工事の知識・技術を持っておく必要があるので、自力で対処するのは困難です。知識や技術がない状態で無理に解体しようとすると怪我をしたり感電や火災などの事故が生じたりするリスクがあります。太陽光パネルの解体作業は専門業者に依頼することをおすすめします。

太陽光パネルの解体工事はコストがかかるので、あらかじめ見積もりを依頼して内容を確認することをおすすめします。

 

足場代

太陽光パネルは屋根に取り付けられているものなので高所で作業することになり、解体作業は大変です。そのままの環境では作業できないケースもあり、その場合は足場の設置など特殊な準備が必要です。

 

太陽光パネルが屋根ではなく低い位置に取り付けられている場合は足場の設置は必要ないですが、作業しにくい場所の場合はオプション料金がかかります。足場の設置費用は業者による差もありますが、目安は1㎡あたり1,000円程度です。一般的な家庭で足場を設置する場合は10万円前後となるケースが多いです。

 

屋根工事

太陽光パネルを屋根に取り付けている場合は取り付ける際に穴があいていることも多いです。取り外す際に穴をそのままの状態にすると屋根自体が傷むこともあるので修繕する必要があります。

 

修繕に関しては取り付け穴を防ぐ程度で完了するケースもあれば工事が必要になることもあります。穴の補修程度であればそれほどコストはかからないですが、屋根全体が傷んでいる場合は高額な修繕費用がかかります。

 

たとえば、屋根の一部もしくは全体の葺き替え作業など大がかりな修繕工事を行うこともあります。料金は屋根の状態や作業環境、工事内容など様々な条件により異なるので、あらかじめ見積もり金額を把握した上で依頼することをおすすめします。

 

太陽光パネルの処分費用

太陽光パネルには有害物質が含まれているものもあるので処分する際は適切に対処する必要があります。また、可能な限りごみを減らすことも重要であり再利用できるものは分別して処分することが推奨されています。ガラスや金属など一部の部品を分別してリサイクルするなど配慮することが大切です。

 

解体工事を行う業者によって料金が大幅に異なることがあります。太陽光パネルの状態も料金に影響します。また、太陽光パネルの回収と運搬費用それぞれが必要になるので総合的な見積もり金額を把握しましょう。

 

その他の処分費用

その他の処分費用がかかる作業としては、太陽光パネル周辺の部品の取り外し作業などがあります。見積もり時は雑費と計算されることもあるので内容を確認しておきましょう。

横浜市で太陽光パネルを処分する際、自治体サービスを利用すればリーズナブルな価格で処分できます。ただし、取り外しは自身で行う必要があります。取り外した太陽光パネルは粗大ごみとして処分できます。

 

粗大ごみとして戸別収集にて処分する

横浜市では自宅前の道路際もしくは集積場所での粗大ごみ収集を行っています。収集場所は状況により異なるので申し込み時に確認が必要です。受付から収集まで2週間程度かかることになっているので早めに申し込むことをおすすめします。

 

また、条件を満たす場合は減免制度を利用できるケースもあります。令和5年10月25日より粗大ごみの処理手数料を電子決済で支払いできるようになっています。粗大ごみを処分する際はまず、粗大ごみ受付センターへの申し込みが必要です。LINE、チャット、インターネット、電話で申し込みを受け付けています。

 

 

月曜日・火曜日や祝日の翌日は電話が混み合うため注意が必要です。粗大ごみとして出す品物の材質や大きさをあらかじめ確認しておく必要があります。

 

粗大ごみを処分する際は収集シールを購入する必要があります。申し込みの時に確認した手数料を市内の本市指定の金融機関、郵便局、コンビニにて支払います。支払い時に領収書・収集シールを受け取り、領収書は収集終了後まで保管が必要です。

 

収集シールに使用期限はないので不要になったシールは必要時に利用することが可能です。ただし、破損・紛失した場合の収集シールの再発行は受け付けていないので注意が必要です。領収日付印のないものは無効となります。

 

粗大ごみ収集シールに必要事項を記載したら粗大ごみの見やすい箇所に貼り付け、収集日当日の朝8時までに申し込みの時に確認した場所に出します。電子決済を利用した場合は縦横10cm以上の用紙に受付番号6桁を大きく記載して粗大ごみの見やすい箇所に貼り付けます。

 

雨の日の回収も行われるので消えないよう油性ペンで記載する必要があります。粗大ごみを自力で持ち出すことができない場合は屋内から収集する制度も整えられています。ただし、太陽光パネルを自力で取り外したり別途業者に依頼したりと手間がかかります。

粗大ごみとして持ち込み処分する

粗大ごみを専用の処理施設へ持ち込み処分する場合も、事前に粗大ごみ受付センターへ申し込む必要があります。戸別収集と同様にLINE、チャット、インターネットまたは電話にて申し込みます。申し込みが完了したら決まった日時、搬入施設に粗大ごみを直接持ち込みます。持ち込み先は以下から選択できます。

 

 

事前に申し込みがない場合には搬入できません。粗大ごみは、原則申込者本人が持ち込む必要があり本人以外が持ち込む場合は委任状が必要です。自己搬入ヤードでは手数料シールの取り扱いはないので、手数料は事前に支払い処分するものに貼付して持ち込むこととなっています。

 

粗大ごみは原則自身で荷下ろしすることとなっているので、サイズや重量の大きい太陽光パネルを処分する場合は負担になりますし、取り外しなどの手間もかかります。

電気工事の知識・技術を持っている方であれば自力で太陽光パネルを取り外すことも可能ですが、取り外しから処分まで自力で行うにはかなりの労力がかかります。太陽光パネルの処分に対応している業者に依頼するとスムーズです。

 

運搬費用と処分費用がかかりますが、状態の良いものであれば買い取ってもらえるケースもあります。ただし、太陽光パネルの状態や型式、サイズ、依頼する業者などにより買取金額は異なります。買取希望の場合は複数査定を依頼するとお得に売却できる可能性があります。

太陽光パネルの状態が良い場合はリサイクル業者に依頼して売却処分することも可能です。ただし、太陽光パネルは重量やサイズが大きく自力で持ち込むのは手間がかかるので出張買取サービスの有無や利用料金についても確認しておくことをおすすめします。

 

取り外しから依頼したい場合はサービス内容について確認し範囲外の場合は別途業者に依頼する必要があります。なお、太陽光パネルの状態や型によっては買い取ってもらえないこともあります。業者による取り扱いの可否に関しては直接問い合わせをして確認する必要があるので、お得に処分したい場合は複数の業者にアプローチするのが効果的です。

太陽光パネルを自力で処分できずに業者に丸投げしたい方は便利屋「叶え隊」におまかせください。状況や希望に合わせて臨機応変に対応いたします。太陽光パネルは大きさ、重量、作業環境などにより処分料金が変動します。

 

お見積もりは無料です。電話（045-530-0756）やメール、LINEで対応いたします。電話に出られない場合はこちらの番号（090-7828-4701）から折り返し連絡させていただきます。まずは、お気軽にご相談ください。